新シリーズの半沢直樹の第4話を見ました。日本人は昔から勧善懲悪が大好きです。古くは水戸黄門シリーズ。『人生楽ありゃ苦もあるさ~』あのテーマ曲は子供のころよく歌いましたが、いまだに懐かしく思います。現代版の勧善懲悪とでもいいますか、半沢直樹の新シリーズとても楽しみにしていました。池井戸さんの本はおおむね読んだように思います。共通するのはモノづくり日本の現場でまじめに一生懸命働く人たちへの応援歌のようにも思います。ルーズベルトゲーム、下町ロケットなど個人的にはTV番組の方がより引き付けられます。これは脚本家や一流俳優の方々の力だと思います。今回の第4話もとても引き付けられました。やられたらやり返すという激しいところが、普通の私達にはなかなかできないことなので、そのことに対する憧れもあるのかもしれません。第4話の最後に半沢直樹が職場の若い仲間に贈る言葉はとても身に沁みました。みんながそれぞれの立場で頑張ることを教えてくれたようにも思い、明日からの勇気をもらいました。TV番組で勇気をもらうのは軽すぎるといわれるかも知れませんが、根が単純だからそれでいいと思っています。
コロナの感染はとどまるところを知りません。Go toキャンペーンが今後どういう評価になるかわかりませんが、確かに仕事が激減して困っている人々も沢山おられるので、政府も苦渋の決断をされたのだと思います。総理は孤独に耐え、過大なストレスの中で執務をされていることでしょう。お身体には気をつけていただきたいものです。Withコロナの時代です。どうぞ皆さま携帯には接触確認アプリを入れて、日常ではソーシャルディスタンスをとり、こまめな手洗い、うがい(イソジンでなくて十分です)をしましょう。不幸にも感染した方々への批判は厳につつしみましょう。明日は我が身です。