8/27の夜から降り続いた雨はその後も続き8/28の早朝には自宅周辺は膝下までの冠水になっていました。クリニックには歩いて向かいましたが、立ち往生している車を数台見ました。途中の兵庫南の低床公園は雨水で一杯でした。いままでも何度が満杯近くになったのを見たことはありますが、初めて一部あふれて道路が冠水しているのを見ました。クリニックには実害はありませんでしたが、スタッフも道路が冠水して当院へ来ることが出来ない状態で、急遽臨時休診としました。歩いて出てきてくれたスタッフと当日脳若クラス参加予約、漢方外来の受診予約や内視鏡予約されている方々にお電話をして臨時休診のお知らせを伝えたり、あるは患者さんから、今日はいけないとのご連絡を受けたりしていました。佐賀市内でも水ケ江付近では1階が浸水して被害があったようです。金立では水道がでず、水をもらいに行かなければならなかったと後で患者さんから聞きました。いまだ武雄などでは被害が続いているようで、はやい復旧を祈るばかりです。佐賀はいつも台風は外れるし、とのん気に構えていましたが、自然災害のリスクを実感した1日でした。自宅では水道や下水道は使えましたが、道が冠水しているだけで、生活の不便さを感じました。そして東北や熊本の被災地の方々のご苦労はいかほどでのものかと思われました。いまだ復旧していない地域の方々の日常が1日でも早くもどること祈るばかりです。写真は低床公園の普段と先日の大雨の比較写真です。パン屋くすくすさんの近くから撮りました。