学術講演会(認知症患者の不眠の特徴)

学術講演会(認知症患者の不眠の特徴)

本日興味がありましたので、認知症患者さんの不眠症の特徴という講演を聞いてきました。演者は長崎の道ノ尾病院の芹田巧先生でした。

不眠について基本的なことから説明していただいて、頭の中が整理されたように思います。

・睡眠は体内時計、恒常性維持機構、覚醒刺激の3つの機構で成り立っていること。

・現在それぞれの機構に働くお薬があり、薬理効果およびその副作用を意識して患者さんに処方すること。

・高齢者の不眠率は3割にもなるが認知症では6割前後の患者さんにみられること(本人が不眠を訴えることは少ないが)。

・睡眠導入剤の種類によっては認知機能の低下のリスクを上げることがあること。

・適切な不眠治療によって認知症の患者さんの夜間の介護負担を下げることになること。

などが頭に残りました。勉強になりました。

2017年07月27日